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多細胞から、多種細胞へと [襟鞭毛虫]

細胞の数が増加した後は、細胞種の増加へと進化は進みます。

原始後生動物 (Urmetazoan)といえる生物を、現在の生物界から捜して見ますと、
やはり襟鞭毛虫の中からそのヒントが見えてくるようです。
(その子孫なのか、新しく発生したのかは難しいようですが・・・○×△)

その名も高き?プロテロスポンギア(Proterospongia)さんです。
襟鞭毛虫?.png
こんな感じで襟を持った細胞と、その内側にアメーバ状の細胞が存在する、
2種の細胞からなるまさに原始とも言うべき生物です。

で、す、が・・・

1880年~に発行された『A manual of the Infusoria』という古い本に記載があるようなのですが、
その後がホニャララなのですね。
本当に存在するのかは、うーんどうなのでしょう?

まぼろし?というおはなしでした
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