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RNA生物???、膜生物●×△ [生命の誕生+進化]

生物の始まりを続けましょうか。


まずRNAを透過する膜が出来ます。この膜はRNAをどんどん取り込んでいったと考えられます。

あつまった、
RNA(アデニン (A)、グアニン (G)、シトシン (C)、ウラシル (U)の4種のうちいくつか)はつながっていきます。
RNAは結構簡単につながるらしいのでした。

こんな感じですね。
RNA生物?.gif
透過された、RNAはさらに、つながった鎖に対するようにさらに繋がります。


このままではでたらめなRNAの塊になるだけですが、
いつしかRNAを選択的につなげるRNAの塊が出来ました。


リボゾームもどき(RNA依存性RNAポリメラーゼ:RNA polymerase)の誕生です。
RNA生物2?.gif
リボゾームもどきは正しく複製を作りだしました。

と、こんな感じにRNA生物?の誕生です。


いまの多く?の方から支持されている始まりはRNAであっただろうということですね。
リボゾームの構成物質の多くがRNAからできているのはこのためだそうです。

(実際にはリボゾームは蛋白の合成を行いますのでRNAを複製するわけではありません。
しかし2つのユニットのうち、小サブユニットはRNAを選択的に結合させることが知られています。
なので、どこかにRNAで出来たRNAポリメラーゼがあるのかもしれません。
いろんな研究者が探している最中だそうです。)


さて、これってよく見ると、小胞体≒祖面小胞体(rough-surfaced endoplasmic reticulum)って感じがしませんか。
最初の生物は祖面小胞体だったのかもしれませんね。


しかし、まだ生物?とはいえませんよね、ウイルス以下です。
後は何が必要なのでしょう???

では、このへんで。
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