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WebGLでボリュームレンダリング③ と言えばCTですね。 [JavaScript・ソフト・ゲームなど]

色々描いてきましたが、ボリュームレンダリングと言えば、OsiriXでしょうか。

DICOMファイルを3D描画するソフトですね。(それだけではありませんが)
CTや、MRIなどのモダリティの画像を編集するソフトとして有名でしょう?


DICOMは、Tiffを拡張したようなフォーマットで、いろんな情報を記録することができる便利な形式です。


さて、DICOMに興味があり、下はだいぶ前に作成したソフトです。
サンプルファイルは、色々なところにあるのですが、dumbo的に、人ではない動物さんを探してみました。
soft.jpg
256×256×256の3Dテクスチャでは、こんな感じです。

では・・・

で、再びブログで動作するソフトを作ってみました、
下記の追記をご覧ください。

例のごとく、Canvas+WebGLで、かなりのCPU負荷があると思いますので、別ページとなっています。
(javascriputで128×128×128です。)

頭部ですね、動きました?


WebGL Volume Rendering

            DOG


下の画像(折れ線)?はオパシティ(opacity)の変更部分ですね。
いわゆる、透明度を含むパレットということで実際にはたいしたことではありません。

このオパシティ部分を変更することにより、
骨、筋肉、その他を表示させることができるのです。
(折れ線をドラッグで動きます。ピンク色の部分を動かすと解りやすいでしょうか)

上も一応変更可能ですが、簡易的なものになってしまいました。
うーん難しいですね、JavaScript・・・
(残念ですが、DICOMファイルは読めません・・・しね、読むアルゴリズムはあるのですが時間が・・・)
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hirometai

dumbo様
私の頭ではわかりません。
頭部は動きましたが、なーに?という感じです。
dumboさんが夢中になられる面白さについて行けません。
そのうちわかりますかね?(´Д⊂グスン



by hirometai (2016-02-02 19:54) 

dumbo

hirometaiさま、ナイス、コメントありがとうございます。
たぶん画像が綺麗ではないせいもあるのでしょう。
私も上の画像を見せられても何の感動もわくものでもありません。
(ペットが好きな方には不愉快かもしれませんし)
パソコンの負荷が多くて動作が遅くなりますし・・・

こんなことも出来るんだ位に記憶して頂いておいて、
病気になった時にお医者さんにCTをとられるような時、画像を見て思い出していただければ幸いです。

私としては動いたと知らせていただいただけでありがたいです。
本当にありがとうございました。
by dumbo (2016-02-03 11:36) 

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