シンバル回路 Cymbal circuit [楽器]
一応完成した、Analog Percussion Synthesizerですが、シンバルの音が今一つなのでした。
感覚的には金属感が無いのですね。
ホワイトノイズをそのまま出力しているので当然と言えば当然ですが。
そこで色々検討していると、こちらのサイトに名機と呼ばれる、BOSS DR-110 Dr. Rhythmの回路の解説を見つけました。
非常に艶やかなシンバル音でいいですよね。
そのまま使用するのはどうかという感じでしたので、dumboなりにアレンジして、試作してみました。
写真では74HCT04を使用していますが、HC04でもOKでしょう。
こんな感じの回路です。上の試作では、コイル以降は実装していません。
回路のA地点の音は、
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちらホワイトノイズですね。
B地点は
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちらで、400Hz、730Hz、1200Hzの三音の合成です。
クラクションみたいでしょうか?
C地点は
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちらで、基音となります。
D地点は
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちらで、バンドパスフィルタを通しシンバルの音に成形したものです。
だいぶ金属的な音に感じますがいかがでしょう?
出てくるシンバルの音は、
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちらです。
ちりちりとしたノイズは電源からと思われるので気にしないでください。
ちなみに以前の音は、
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちらで、
布団を叩いているようで、金属音が全くありません。
どちらが良いかは好みもあるでしょうから決めかねるところがありますが・・・
さて、DR-110では、1.15kHz、820Hz、465Hz、317Hzの4種の音を重ねているのですが、
74HC04が1個ですむように400Hz、730Hz、1200Hz、(実測)で行っています。
(400Hzは1200Hzとかぶるので400Hz部分の150kΩを180kΩとかにしたほうがいいのでしょうね?)
回路の要は、NJM4558を使用したフィルタにあるとおもうのですが、
今回、オペアンプを使用せずにトランジスターの2CS1815でまかなってみました。
帯域は、シュミレーションでオペアンプとは若干違っているようでしたので、
回路のC1と書いてあるコンデンサーは0.001μFとしています。
発音のきっかけである、E地点のトリガーは、
の様な波形を示します。
その下のC2と書いてあるコンデンサーで音の持続時間を調整することができるのですね。
0.0068μF位でシンバル、0.047μFでオープンハイハットでしょうか?
上のシンバル音は、0.047μFのときのものです。
本家のDR-110では、基音を2つに分けて、トリガーを3種としてさらに複雑な音ですから、
こちらはまだまだですが。では、また。
感覚的には金属感が無いのですね。
ホワイトノイズをそのまま出力しているので当然と言えば当然ですが。
そこで色々検討していると、こちらのサイトに名機と呼ばれる、BOSS DR-110 Dr. Rhythmの回路の解説を見つけました。
非常に艶やかなシンバル音でいいですよね。
そのまま使用するのはどうかという感じでしたので、dumboなりにアレンジして、試作してみました。
写真では74HCT04を使用していますが、HC04でもOKでしょう。
こんな感じの回路です。上の試作では、コイル以降は実装していません。
回路のA地点の音は、
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
B地点は
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
クラクションみたいでしょうか?
C地点は
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
D地点は
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
だいぶ金属的な音に感じますがいかがでしょう?
出てくるシンバルの音は、
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ちりちりとしたノイズは電源からと思われるので気にしないでください。
ちなみに以前の音は、
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
布団を叩いているようで、金属音が全くありません。
どちらが良いかは好みもあるでしょうから決めかねるところがありますが・・・
さて、DR-110では、1.15kHz、820Hz、465Hz、317Hzの4種の音を重ねているのですが、
74HC04が1個ですむように400Hz、730Hz、1200Hz、(実測)で行っています。
(400Hzは1200Hzとかぶるので400Hz部分の150kΩを180kΩとかにしたほうがいいのでしょうね?)
回路の要は、NJM4558を使用したフィルタにあるとおもうのですが、
今回、オペアンプを使用せずにトランジスターの2CS1815でまかなってみました。
帯域は、シュミレーションでオペアンプとは若干違っているようでしたので、
回路のC1と書いてあるコンデンサーは0.001μFとしています。
発音のきっかけである、E地点のトリガーは、
の様な波形を示します。
その下のC2と書いてあるコンデンサーで音の持続時間を調整することができるのですね。
0.0068μF位でシンバル、0.047μFでオープンハイハットでしょうか?
上のシンバル音は、0.047μFのときのものです。
本家のDR-110では、基音を2つに分けて、トリガーを3種としてさらに複雑な音ですから、
こちらはまだまだですが。では、また。
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