蛍石をマクロレンズでっ LeicaDG45mm Zuiko36mmF3.5 Zuiko20mmF3.5 PlanCN4 [顕微鏡・機材など]
プログラムが行き詰っているので、メモ代わりに今日はレンズのチェックでもっと。
被写体は
ダイアナマリナ鉱山産フローライト、蛍石です。紫外線をあてると発光する石で、1粒8㎜くらいです。
蛍石と呼ばれていても光らないものもあるのですが、
ダイアナマリナのものは紫外線で綺麗に青色に発光します。
この石を撮影したかったというのが本当のところでしょうか?
以前は顕微鏡レンズのみでしたが、久しぶりにマクロレンズもまじえて箪笥の奥から発掘されたZuikoさんたちです。
LeicaDG45mm、Zuiko36mmF3.5、Zuiko20mmF3.5、PlanCN4をチェックしてみました。
初めは標準ズームでどんな感じか確認画像を。
Leica DG VarioElmarit 12-16mm F2.8-4です。
もっと寄れる?かもしれませんが、18mmくらいでAFが効く大体最短です。
このレンズはなにより最短距離が短いのですごく使いやすいですよね。
小さい物好きなDamuboには最適?で画像もいい感じに撮れますし。
10mmのエクステンションを付けると上のような感じに。ピントが合わないのでズームしてます。
10mm+16mmのエクステンションを付けると上の感じ。ピントはズームで調節で。
レンズ前ギリギリで陰が・・・
Leica DG MacroElmarit 45mm F2.8です。
大体最短距離です。
撮影時の液晶ではもっと解像しているのですが、撮り方でしょうか?甘くなってしまいました。
10㎜のエクステンションで上の感じ。
10+16mmエクステンションで上です。
Zuiko Macro 38mm F3.5で、接写用?RMSマウントの特殊レンズです。
顕微鏡マウントですから自作のアダプターを使用しています。鏡筒長は大体85㎜です。
エクステンション付けて鏡筒長100㎜です。
Zuiko Macro 20mm F3.5です。
こちらは鏡筒長少し伸ばしたくらいでは変化ないのでこれだけです。
PlanCN ×4 無限光学系顕微鏡レンズです。
鏡筒長は大体85㎜。無限光学系なので結像レンズが必要そうですが、なしでもこんな感じに見えるのですね。
周辺の流れは結像レンズで改善するのでしょうか?
鏡筒長100㎜です。
色々撮影しましたが、ここまでくるとどれも変わらない感じもしますがいかがでしょう?
偽色の発生や周辺の歪など細かく見るときりないですし、どちらかというと、ピントやシッカリ固定してぶれないようにする方が難しいかと。(上の写真ほとんどブレてしまってますし・・・汗)
自作のアダプターは、
こんな感じでエクステンションなしで鏡筒長約85mm(写真は100mm)です。
ジャンクのFマウント70-210mmズームを分解したら中のネジがCマウントスレッドだったのでちょうどいいかなっと。
絞りも流用していい感じ。C→RMSアダプターが必要ですが。
さらにDamuboのカメラは、マイクロフォーサーズですからF→m4/3アダプターを使用します。
最近はフルサイズのミラーレスが流行ってますが、顕微鏡写真ではケラレの問題があって、
マイクロフォーサーズから離れられません。(間に撮影レンズを入れると画質の低下が著しい)
今のところそれが、m4/3を使っている理由でしょうか。
(上のアダプターにはレンズがありません。)
学問的なところを補足すると(たいしたことではありませんが)
カメラ用レンズと、顕微鏡レンズの焦点距離の比較ですが、一般にレンズの焦点距離:f、倍率:mとすると。
m=250/f ですから。
4倍のレンズでは、4=250/fで、f=250/4から、f=62.5mm。
4倍のレンズの焦点距離は62.5mmとなるのでしょう。
同様に、10倍で25mm。20倍で12.5mm、40倍で6.25mm、100倍で2.5mmです。
逆にZuiko Macro 20mm F3.5は、250/20=12.5倍、
Zuiko Macro 38mm F3.5は、6.6倍くらいになるということですね。
被写体は
ダイアナマリナ鉱山産フローライト、蛍石です。紫外線をあてると発光する石で、1粒8㎜くらいです。
蛍石と呼ばれていても光らないものもあるのですが、
ダイアナマリナのものは紫外線で綺麗に青色に発光します。
この石を撮影したかったというのが本当のところでしょうか?
以前は顕微鏡レンズのみでしたが、久しぶりにマクロレンズもまじえて箪笥の奥から発掘されたZuikoさんたちです。
LeicaDG45mm、Zuiko36mmF3.5、Zuiko20mmF3.5、PlanCN4をチェックしてみました。
初めは標準ズームでどんな感じか確認画像を。
Leica DG VarioElmarit 12-16mm F2.8-4です。
もっと寄れる?かもしれませんが、18mmくらいでAFが効く大体最短です。
このレンズはなにより最短距離が短いのですごく使いやすいですよね。
小さい物好きなDamuboには最適?で画像もいい感じに撮れますし。
10mmのエクステンションを付けると上のような感じに。ピントが合わないのでズームしてます。
10mm+16mmのエクステンションを付けると上の感じ。ピントはズームで調節で。
レンズ前ギリギリで陰が・・・
Leica DG MacroElmarit 45mm F2.8です。
大体最短距離です。
撮影時の液晶ではもっと解像しているのですが、撮り方でしょうか?甘くなってしまいました。
10㎜のエクステンションで上の感じ。
10+16mmエクステンションで上です。
Zuiko Macro 38mm F3.5で、接写用?RMSマウントの特殊レンズです。
顕微鏡マウントですから自作のアダプターを使用しています。鏡筒長は大体85㎜です。
エクステンション付けて鏡筒長100㎜です。
Zuiko Macro 20mm F3.5です。
こちらは鏡筒長少し伸ばしたくらいでは変化ないのでこれだけです。
PlanCN ×4 無限光学系顕微鏡レンズです。
鏡筒長は大体85㎜。無限光学系なので結像レンズが必要そうですが、なしでもこんな感じに見えるのですね。
周辺の流れは結像レンズで改善するのでしょうか?
鏡筒長100㎜です。
色々撮影しましたが、ここまでくるとどれも変わらない感じもしますがいかがでしょう?
偽色の発生や周辺の歪など細かく見るときりないですし、どちらかというと、ピントやシッカリ固定してぶれないようにする方が難しいかと。(上の写真ほとんどブレてしまってますし・・・汗)
自作のアダプターは、
こんな感じでエクステンションなしで鏡筒長約85mm(写真は100mm)です。
ジャンクのFマウント70-210mmズームを分解したら中のネジがCマウントスレッドだったのでちょうどいいかなっと。
絞りも流用していい感じ。C→RMSアダプターが必要ですが。
さらにDamuboのカメラは、マイクロフォーサーズですからF→m4/3アダプターを使用します。
最近はフルサイズのミラーレスが流行ってますが、顕微鏡写真ではケラレの問題があって、
マイクロフォーサーズから離れられません。(間に撮影レンズを入れると画質の低下が著しい)
今のところそれが、m4/3を使っている理由でしょうか。
(上のアダプターにはレンズがありません。)
学問的なところを補足すると(たいしたことではありませんが)
カメラ用レンズと、顕微鏡レンズの焦点距離の比較ですが、一般にレンズの焦点距離:f、倍率:mとすると。
m=250/f ですから。
4倍のレンズでは、4=250/fで、f=250/4から、f=62.5mm。
4倍のレンズの焦点距離は62.5mmとなるのでしょう。
同様に、10倍で25mm。20倍で12.5mm、40倍で6.25mm、100倍で2.5mmです。
逆にZuiko Macro 20mm F3.5は、250/20=12.5倍、
Zuiko Macro 38mm F3.5は、6.6倍くらいになるということですね。
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