集まりました シヌラ Synura [黄藻]
マロモナス(Mallomonas)が集まったような、シヌラ(Synura)さんです。
くるくると回転しながら泳いでいるので、ちょっとぶれてますね。
こちらは、2~24個の細胞郡からなり、2本の長い鞭毛を持ちます。
また、マロモナスさんは、ヒゲ(bristle)付きのウロコ(scale)に覆われていましたが、
こちらはウロコだけのようです。
Phycologia (2012) Volume 51 (3), 303–329.が詳しいでしょうか。
では、よい一日を。
2015-10-07追加>こちらにより鮮明な写真をアップいたしました。よろしければどうぞ。
くるくると回転しながら泳いでいるので、ちょっとぶれてますね。
こちらは、2~24個の細胞郡からなり、2本の長い鞭毛を持ちます。
また、マロモナスさんは、ヒゲ(bristle)付きのウロコ(scale)に覆われていましたが、
こちらはウロコだけのようです。
Phycologia (2012) Volume 51 (3), 303–329.が詳しいでしょうか。
では、よい一日を。
2015-10-07追加>こちらにより鮮明な写真をアップいたしました。よろしければどうぞ。
髭付きウロコ [黄藻]
分類も変わっているので、構造も変っていて、
模式図にするとこんな感じですね。
剛毛・ヒゲ(bristle)付きのウロコ(scale)に覆われています。
感じとしては太陽虫に近いのでしょうか?
鞭毛(flagella)は1本に見えますが、スケールの下に短い鞭毛が隠れています。
クラミドモナスさんからするとかなり単純化されていて、
短い方の鞭毛(second flagellum)は、ヨツメモ(Tetraspora)や、珪藻の一種に類似しているそうです。
Transactions of the Kansas Academy of Science (1903-), Vol. 81, No. 4 (Winter, 1978),
pp. 327-335.からのお話でした。
模式図にするとこんな感じですね。
剛毛・ヒゲ(bristle)付きのウロコ(scale)に覆われています。
感じとしては太陽虫に近いのでしょうか?
鞭毛(flagella)は1本に見えますが、スケールの下に短い鞭毛が隠れています。
クラミドモナスさんからするとかなり単純化されていて、
短い方の鞭毛(second flagellum)は、ヨツメモ(Tetraspora)や、珪藻の一種に類似しているそうです。
Transactions of the Kansas Academy of Science (1903-), Vol. 81, No. 4 (Winter, 1978),
pp. 327-335.からのお話でした。
金色のオナモミ マロモナス Mallomonas [黄藻]
マロモナス(Mallomonas)さんです。
藻という名前がついていますが、この方は非常に変わっていて、
ストラメノパイル(Stramenopile)といわれるグループに属します。
どちらかというと、アルベオラータ(Alveolata):繊毛虫など、珪藻、太陽虫の一部・・・に近い?ですので、
今までお話してきた緑藻さんたちとはまた違った、いろいろな特徴があるのでした。
と、どちらかというと寄せ集めみたいな感じもしなくもありませんが・・・
(大分類はこちらです。)
今日は、お写真のみのご紹介ですみません。
タグ:マロモナス Mallomonas