ながーくなったゴキ ウロレプタス Uroleptus

鬼の金棒みたいな形のウロレプタス(Uroleptus)さんです。

写真をつないでいるので境目が出来ちゃってますね。

繊毛虫の仲間で、前に出てきたミドリゾウリムシよりゾウリムシっぽいですがかなり離れた親戚です。
スティロニキアさんを、大きくながーく引っ張ってお尻をつぼめた格好をしています。

頭部、尾部、周囲、口周り、腹部と５つの領域に繊毛が分かれています。（他に背部にもちっちゃいのがあります）

食事風景が撮影できましたのでご紹介です。




おちょぼ口なので、お上品なお食事をなさっております。

タグ：ウロレプタス Uroleptus

コメント 4

微生物のイラストって、
学生時代から何故か好きなんですよね。
繊毛とか、ナントカ体（？）とか、点描で描きたくなっちゃう。
L.L.LARISONという生物学者が書いた
「生きているとはどういうことか─細胞の科学─」っていう本が
あんまり学術的ではないのかもしれないですが、
私は好きです。ご存知ですか？
文章が詩的で、ちょっと面白いと思いますよ。
by desidesi (2014-11-15 10:31) 

　We are made of cells. And of stars. The Universe outside of us has made the universe inside us.
by dumbo (2014-11-15 20:35) 

もしや原書を？
by desidesi (2014-11-19 14:47) 

いえいえ、上の言葉を知っていただけです。
こちらこそコメント、ナイスをありがとうございます。
by dumbo (2014-11-19 18:55)