接眼レンズはいりません [顕微鏡・機材など]
顕微鏡は対物レンズで拡大し、その像を接眼レンズで結像して観察するので、
いかにも顕微鏡ってごっつい本体はただの筒を支える重りです。
一昔前の対物レンズでは、接眼レンズとの距離を160mmでとめて見れば、ちゃんと観察できます。
最近の無限光学系では、光路が二つに分かれる手前に結像レンズがあって、
そこから接眼レンズまでの距離が180mmって決まってます。
(昔より顕微鏡の頭が大きいのは光路を折りたたむプリズムのせいなのですかね)
なので無限っていうのは対物レンズから、結像レンズまでの距離がいくらでもOKってことのようです。
100m離して見たことはありませんが・・・
さて、そのほかの部品は、オプションみたいな物で絶対に必要ってわけではありません。
かの有名なレーウェンフック(Leeuwenhoek)は小さなガラス球で顕微鏡を作り、大発見をしました。
あれー、ガラス球って・・・、レンズ一枚で接眼レンズなしってことですよね。
まあ、眼の中にレンズが1枚あるのでそれが接眼レンズねってわかりますが、じゃあ、カメラの撮影では?
って、
よく使われるのがベローズ(bellows)と対物レンズを使用した超マクロ撮影ですが、それも接眼レンズなしです。
形は違いますがちゃんとした顕微鏡です。
皆さんいろんな形で作られていますがうちのはこんな形です。
(ライティングの配線がマシンみたいでオシャレ?)
前はプラキャップに対物をじかにつけてたんですが、画面の右と左でピントが合わないので、
やはり金属でないとっ、てことで。
壊れたレンズからマウントを取り外し、(ヤスリ跡が痛々しい)
Cマウント(Φ25.4mm :1inch、ピッチ0.794mm :32山/1in)に変換します。
(軸をずらさないように慎重に取り付ないと、クローズアップ写真でミニチュア風写真を作っても今一ですし)
RMSマウント(Φ20.32mm :0.8inch、ピッチ0.706mm :36山/inch)というネジ山に変換します。
これで、めでたく対物レンズが付けられます。
昔はそのものずばりの「RMS変換マウント」って言うのがあったのでそれを見つけられれば簡単、簡単?
なければ、中古屋さんのジャンク箱の中には、壊れたレンズと、壊れた監視カメラがあると思いますので、
後はC→RMS変換マウントをみつければ 超クローズアップ画像が撮影できます。
ベローズの使い方は普通のカメラレンズと同じで、長くすると拡大、短くすると縮小できます。
前はきっちりやってたんですが、160mm辺りが最適補正ってだけなのかなぁと思っています。
(それほど画質に影響はないみたいです)
近くに撮影できる小さなものはないかと見回すと、ヒメツルソバが咲いてました。
ベローズ最短の撮影です
160mmくらいでの撮影です。
綺麗って言うより、ゴミすごいですねぇ、ため息が・・・いやクシャミが
こんな空気を吸ってるんですよ私たち・・・見なきゃよかった?
でミジンコさんを撮影しますと、
んーーん残念ん、このシステムではここまでの画質のようです・・・
実体顕微鏡よりははるかにましですが、ねぇ
いかにも顕微鏡ってごっつい本体はただの筒を支える重りです。
一昔前の対物レンズでは、接眼レンズとの距離を160mmでとめて見れば、ちゃんと観察できます。
最近の無限光学系では、光路が二つに分かれる手前に結像レンズがあって、
そこから接眼レンズまでの距離が180mmって決まってます。
(昔より顕微鏡の頭が大きいのは光路を折りたたむプリズムのせいなのですかね)
なので無限っていうのは対物レンズから、結像レンズまでの距離がいくらでもOKってことのようです。
100m離して見たことはありませんが・・・
さて、そのほかの部品は、オプションみたいな物で絶対に必要ってわけではありません。
かの有名なレーウェンフック(Leeuwenhoek)は小さなガラス球で顕微鏡を作り、大発見をしました。
あれー、ガラス球って・・・、レンズ一枚で接眼レンズなしってことですよね。
まあ、眼の中にレンズが1枚あるのでそれが接眼レンズねってわかりますが、じゃあ、カメラの撮影では?
って、
よく使われるのがベローズ(bellows)と対物レンズを使用した超マクロ撮影ですが、それも接眼レンズなしです。
形は違いますがちゃんとした顕微鏡です。
皆さんいろんな形で作られていますがうちのはこんな形です。
(ライティングの配線がマシンみたいでオシャレ?)
前はプラキャップに対物をじかにつけてたんですが、画面の右と左でピントが合わないので、
やはり金属でないとっ、てことで。
壊れたレンズからマウントを取り外し、(ヤスリ跡が痛々しい)
Cマウント(Φ25.4mm :1inch、ピッチ0.794mm :32山/1in)に変換します。
(軸をずらさないように慎重に取り付ないと、クローズアップ写真でミニチュア風写真を作っても今一ですし)
RMSマウント(Φ20.32mm :0.8inch、ピッチ0.706mm :36山/inch)というネジ山に変換します。
これで、めでたく対物レンズが付けられます。
昔はそのものずばりの「RMS変換マウント」って言うのがあったのでそれを見つけられれば簡単、簡単?
なければ、中古屋さんのジャンク箱の中には、壊れたレンズと、壊れた監視カメラがあると思いますので、
後はC→RMS変換マウントをみつければ 超クローズアップ画像が撮影できます。
ベローズの使い方は普通のカメラレンズと同じで、長くすると拡大、短くすると縮小できます。
前はきっちりやってたんですが、160mm辺りが最適補正ってだけなのかなぁと思っています。
(それほど画質に影響はないみたいです)
近くに撮影できる小さなものはないかと見回すと、ヒメツルソバが咲いてました。
ベローズ最短の撮影です
160mmくらいでの撮影です。
綺麗って言うより、ゴミすごいですねぇ、ため息が・・・いやクシャミが
こんな空気を吸ってるんですよ私たち・・・見なきゃよかった?
でミジンコさんを撮影しますと、
んーーん残念ん、このシステムではここまでの画質のようです・・・
実体顕微鏡よりははるかにましですが、ねぇ
肉眼で見えない世界を楽しまれているのですね。私には未体験載の世界です。
by JUNKO (2014-12-16 10:54)
JUNKOさま、コメントありがとうございます。
私などはひよっ子でお恥ずかしい限りです。
Sam Droegeさんのような写真が撮れるといいのですが。
被写体はただひたすらに美しく、
こちらは撮るだけでいいのですが、なかなか奥が深いですね。
全ての写真もおなじでしたね。すみません。
by dumbo (2014-12-16 13:42)
顕微鏡ってむか~~~し買ってもらったんだけど・・・ほとんど見た記憶ないんですァ'`,、'`,、'`ヾ(,,-∀-,,)シ ,、'`,、'`,、
いまどこに~~w
by 原みつる (2014-12-16 19:32)
原みつるさま、
探してあげてください、きっと見てもらいたくてうずうずしていますよ。
あたしぃキ・レ・ィ・って。
by dumbo (2014-12-17 10:02)