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シンバル改良基板です。 New Analog Percussion Synthesizer [楽器]

さて、シンバル回路を見直して、
アナログシンセ_シンバルnew.png
こんな感じに、なりましたので新しく基板を作ってみました。

2回目ですので結構うまくいきまして、
P1260109_s.jpg
光沢紙(普通紙では最悪でしたので)に印刷し、

アイロンで転写(白いところは紙の繊維が残っている部分です)、
P1260108_s.jpg

P1260110_s.jpg
怪しいところを修正して、エッチング後完成です。

P1580804_s.jpg
顕微鏡で見るとこんな感じで、エッジに乱れはありますが、まあまあかな?となりました。
一応、トナー転写式基板の作り方はマスターできたかな?と思えます。


以前のケースに組み込んで、
P1260114_s.JPG
調整中です。

今回、ノイズ発生部分にロジックICを使用したためか、ノイズが回りこむのが目立ちますね。
今後の課題でしょうか?
パターンの変更で解決できるといいのですが・・・どうなのでしょう???
LINE出力用のLM324はノイズを拾いすぎるので外してしまいました。

出てくる音は
シンバル、

オープンハイハット、

クローズハイハット、

スネア、
スネアリム(以前のシンバルの音です)、上の、クローズハイハットと聴き比べて頂くと違いがわるかと思います。

ハイタム、

ロータム、

バス、です。

実際にはもうちょっと迫力?がある音です(特にLT、HT、Bassのやせかたがひどいですね)。
(パソコンで録音したのですが、難しいですね。どうしても聴いている音と違ってしまいます。)


一応、今回のマスク紙を示しておきます。
アナログシンセ基板new_s.png

アナログシンセ基板new0_s.png
で、

部品図は、
アナログシンセnew基板_部品.png
な感じです(お好みで定数を変更してください)。

何かのご参考になりましたら幸いです。
(商業利用以外は自由に使用してかまいませんので、150×100cmにして印刷してください。

あっ、Gadget Factoryさまの回路を参考にしていますのでそちらもご覧下さい。
ご連絡ありがとうございました。)
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