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ミドリムシのからだは南京玉すだれ ミドリムシ Euglena [ユーグレナ]

ミドリムシ.jpg
ミドリムシ(Euglena)君です。

ミドリムシ骨格.jpg
からだの表面の線状に並ぶ構造がわかるでしょうか?ペリクル(pellicle)と呼ばれる独特の構造です。

Nature Communications 4, Article number: 1766 doi:10.1038/ncomms2731によると、
この膜の主要タンパクであるIP39の構造が解析されました。
このタンパク質から出来るペリクルストリップ膜(pellicular strip membranes)のすべり構造により、ミドリムシの独特な運動である、ユーグレナ運動(すじりもじり運動)を生み出しているらしいです。
広さを長さに変換する動きは、まるで南京玉すだれのように見えませんか?

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