昆虫の翅の報告をいろいろ眺めていたのですが、
面白いことが書かれているものがありました。
昆虫の翅はただ骨組みが組まれているのではなく交差する部分に補強がなされているそうです。
しかもその補強材が変わっていて、レジリン(resilin)という弾性を持ったタンパク質を使用しているそうです。
レジリンはノミの跳躍をつかさどる弾性物質として知られています。
どうりで丈夫なわけですよね。
すごい翅です。
J Morphol. 2011 Dec;272(12):1409-21.からのお話でした。
2015-11-19 14:30
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生命ってすごいですよね。どこかに設計者がいるみたい。
by ワンモア (2015-11-19 17:58)
ワンモアさま、ナイスコメントありがとうございます。
細かい改良の積み重ねなのでしょうが、
とても、まねはできませんね。
やはりどこかに設計者がいるのでしょうね。
by dumbo (2015-11-19 18:29)
しばらく更新が無くハチさんだから気になっていました。
トンボさんには補強材がありタンパク質ですか
もう、飛んでいないかなあ? 最近見ていないような・・・
by majyo (2015-11-19 19:16)
majyoさま、ナイスコメントありがとうございます。
すみません、ご心配していただいて。
どうしても気なることがあるとかかりっきりになってしまうもので・・・
とんぼさんはそろそろお目に出来なくなりますね。
水の中にかくれんぼですね。
by dumbo (2015-11-20 14:00)