かく核しかじか② [生命の誕生+進化]
今日は、私のメモです・・・
核を2つ持つということはどういうことなのでしょう?
普通に考えるとなんか無意味な気もしなくもありませんね。
さて、生物が多様化⇔多数化?する中で、何が重要か?ということに落ち着きそうです。
でっ、まず生物は増殖しますね、すなわち数が増えるということですね。
ここでは、ボルボックスや、クンショウモ、コエラストルムなどが代表なのでしょう。
多核細胞、多核体、そして多細胞でもお話しました。
ですが、増殖以外の方法をとる場合もあります。それが大きくなるということなのでしょう。
単細胞のまま大きくなるためには細胞内の物質を増やせばいいわけで、
DNAからの合成を増やすということに帰結しそうです。
以前、セントラルなドグマのところで、DNAの合成にふれましたが、
リボゾームによって蛋白を合成するわけです。
なので、リボゾームを増やすということが①ということでしょうか。
事実、同じRNAに数珠つなぎにrRNAが結合して合成が行われることが知られています。
では、②はというとDNA自体を増やせばいいわけでこの場合、遺伝情報が重複し核が肥大します。
な感じですね。
しかし、DNAの重複は複製の段階でコストが高そうですので、
複製をになうDNAを他に持つようになりました。
でっ、ゾウリムシさんたちが出来たのでしょう?
その他に、同じDNA情報を完全にコピーしたものを複数持つというバリエーションもあり得ます。
その代表が、スピロストマムさんで、
多核の恩恵?として、どこを切っても複製できるってことになったような感じがします。
こんな感じですね。
多核にも色々とあるようですね。
核を2つ持つということはどういうことなのでしょう?
普通に考えるとなんか無意味な気もしなくもありませんね。
さて、生物が多様化⇔多数化?する中で、何が重要か?ということに落ち着きそうです。
でっ、まず生物は増殖しますね、すなわち数が増えるということですね。
ここでは、ボルボックスや、クンショウモ、コエラストルムなどが代表なのでしょう。
多核細胞、多核体、そして多細胞でもお話しました。
ですが、増殖以外の方法をとる場合もあります。それが大きくなるということなのでしょう。
単細胞のまま大きくなるためには細胞内の物質を増やせばいいわけで、
DNAからの合成を増やすということに帰結しそうです。
以前、セントラルなドグマのところで、DNAの合成にふれましたが、
リボゾームによって蛋白を合成するわけです。
なので、リボゾームを増やすということが①ということでしょうか。
事実、同じRNAに数珠つなぎにrRNAが結合して合成が行われることが知られています。
では、②はというとDNA自体を増やせばいいわけでこの場合、遺伝情報が重複し核が肥大します。
な感じですね。
しかし、DNAの重複は複製の段階でコストが高そうですので、
複製をになうDNAを他に持つようになりました。
でっ、ゾウリムシさんたちが出来たのでしょう?
その他に、同じDNA情報を完全にコピーしたものを複数持つというバリエーションもあり得ます。
その代表が、スピロストマムさんで、
多核の恩恵?として、どこを切っても複製できるってことになったような感じがします。
こんな感じですね。
多核にも色々とあるようですね。
わからない事が多いのですが、タイトルがいつも良いなあ
今回のかく核しかじかも\(^o^)/
ユーモアーがありますものネ
by majyo (2016-03-14 18:27)
majyoさま、ナイス、コメントありがとうございます。
魔女さまのブログも毎回読みごたえがあります。
政治に疎い私などには考えさせられることばかりで、毎回楽しく拝見させていただいております。
よろしくお願いいたします。
by dumbo (2016-03-15 19:01)
生物の進化に関する観点、面白いですね。確かに生き残るために大きくなる≒DNA増える≒複製コストを抑えるために核を複数持つというのは合理的な気がします。結果として様々なバリエーションが出来き、それぞれの核の役割が適切だったものや、同一DNAを持つなどの生き残りに有利な条件を揃えたものが生き残り現代に続いている...壮大な歴史を感じます^
by 釣り好きアウトドアマン (2016-03-18 02:36)
釣り好きアウトドアマンさま、ナイス、コメントありがとうございます。
生命とは、偉大な実験場なのでしょうね。
何かの力を感じることもしばしばですが、試行錯誤が巧妙で素晴らしいと感じざるをえません。
by dumbo (2016-03-19 16:13)