SSブログ

電子ドラム トリガーモジュール [楽器]

はじめにどうやったら叩いていることを検出できるか検討です。

どれくらいの電圧か?どれくらいの頻度か?っていうことですね。

__P1250965__.jpg
USB-IOというモジュール(新しいものはUSB-IO2.0として秋月で購入可能ですね)があったのでそれにつなぐ回路を組んでみました。
簡単な半波整流回路で、色々時定数を検討してみた結果が上の回路の様なものです。
圧電素子の電圧は結構高く、5Vを超えることもしばしばでしたので特に増幅回路は必要ありませんでした。

トリガーの不応答が無いようにHC00のラッチ回路を挿入し、検出後resetで再度取り込む様にしました。
これで、パソコンが遅れても取りこぼしはおこりません。
(これには、LM358からのチャタリングを防止する効果もありますね。)

実際の写真は、
__P1250964.jpg
こんな感じで、
(手持ちの部品なのでボリュームが全然違う種類ですが)

__P1250965.jpg
メインと、リム様に2回路組んであります。
ケースを流用したので、LEDが見える穴がそのまま開いちゃってますが、まあ気にしないっと。


さて、これでトリガーが検出出来ることがわかったのでした。
(実際のドラムトリガーでは、1MΩ程度の入力インピーダンスですから、
(上の回路は10kΩ)ちょっと規格外れって様ですが・・・ねっ)
nice!(13)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 13

にほんブログ村 教育ブログへ

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました