すいすい?ちょこちょこ? アオムキミジンコ Scapholeberis [ミジンコ]
またまた、心臓です [ミジンコ]
心臓 [ミジンコ]
だんだん暖かくなってきたので・・・ [ミジンコ]
ノープリウス Nauplius [ミジンコ]
ノープリウス(ケンミジンコの子供)さんの横顔?斜め?が撮れましたのでご紹介です。
結構ずんぐりしているのですね。
前から側面が気になっていたのですが、すばしっこくて撮れなかったのですね。
今回は、たまたまアオミドロにしがみついていたのでパチリと出来ました。
当然厚さがあるので、数十枚を積んでいます。(深度合成です)
なので、パチリではなく、パッパッパッパッ・ッ・ッ・ッ・・・・・・・チリでしょうか?
もう一つは、親子?です。
おそらくどちらもアサガオケンミジンコさんでしょうか?
これも数十枚を積んでいます。
結構ずんぐりしているのですね。
前から側面が気になっていたのですが、すばしっこくて撮れなかったのですね。
今回は、たまたまアオミドロにしがみついていたのでパチリと出来ました。
当然厚さがあるので、数十枚を積んでいます。(深度合成です)
なので、パチリではなく、パッパッパッパッ・ッ・ッ・ッ・・・・・・・チリでしょうか?
もう一つは、親子?です。
おそらくどちらもアサガオケンミジンコさんでしょうか?
これも数十枚を積んでいます。
ヒラタミジンコ Camptocercus rectirostris [ミジンコ]
今までご紹介してこなかった方を見かけましたので、久しぶりのミジンコさんです。
ヒラタミジンコ(Camptocercus rectirostris)さんです。
甲羅についている丸いつぶつぶはツリガネムシでしょうか?
脱皮してから時間がたっているとよくついているのを見かけます。
これは共生?ではなく、単なる・や・ど・か・り・ということなのでしょうね。
こちらは、違う方ですがスリムな尾ですよね。ちょっとぶれちゃってますが・・・
追加で、
尾のクローズアップです。この個体の肛刺は16個のようです。
違うところにいっても、なかなか新人さんに出会えないのですね。
なので、種類はあまり変わらないのでした・・・
ヒラタミジンコ(Camptocercus rectirostris)さんです。
甲羅についている丸いつぶつぶはツリガネムシでしょうか?
脱皮してから時間がたっているとよくついているのを見かけます。
これは共生?ではなく、単なる・や・ど・か・り・ということなのでしょうね。
こちらは、違う方ですがスリムな尾ですよね。ちょっとぶれちゃってますが・・・
追加で、
尾のクローズアップです。この個体の肛刺は16個のようです。
違うところにいっても、なかなか新人さんに出会えないのですね。
なので、種類はあまり変わらないのでした・・・
心臓、血管、血液???再び [ミジンコ]
こちらでミジンコさんの膜(隔膜:縦隔膜?)をお話いたしましたが、
どこなのか?(どんなものか?)が気になってしまって探していました。
色素などを注射すればいいのでしょうが、そこまでは・・・
で、じっと見ていると、
心臓の後ろから蛇行した膜に気づきました。
こんな感じに血球が移動しています。
膜を色付けするとこんな感じです。
一か所見つかると、
あそこにも、ここにも・・・
流れる方向が交互になっているのですね。
ではまた。
どこなのか?(どんなものか?)が気になってしまって探していました。
色素などを注射すればいいのでしょうが、そこまでは・・・
で、じっと見ていると、
心臓の後ろから蛇行した膜に気づきました。
こんな感じに血球が移動しています。
膜を色付けするとこんな感じです。
一か所見つかると、
あそこにも、ここにも・・・
流れる方向が交互になっているのですね。
ではまた。
ケンミジンコの属② [ミジンコ]
ケンミジンコの属の分類はいろいろな方がされていて、わかりやすいものが
広島大学大学院教育学研究科紀要 第二部 第58号 2009 19-26と思います。
(いいお仕事ありがとうございます)
いつも顕微鏡の隣には、加筆して下のような図で置き代えたものを作っておいています。
追加)2015・12・17
検索写真集を作ってみました
体の構造は下図です。(以前の記事です)
なお第1触角についてはTurk J Zool 28 (2004) 129-134がお勧めです。
2014-09-02のコピーになります。
広島大学大学院教育学研究科紀要 第二部 第58号 2009 19-26と思います。
(いいお仕事ありがとうございます)
いつも顕微鏡の隣には、加筆して下のような図で置き代えたものを作っておいています。
追加)2015・12・17
検索写真集を作ってみました
名称 | 第5脚 | その他の特徴 |
---|---|---|
エクトキクロプス |
ずんぐり小型、短い触角 第5脚が尾部と癒合 叉肢の上にトゲの列が幾重にも |
|
パラキクロプス |
スリム、叉肢に1列のトゲ |
|
ノコギリケンミジンコ |
体の端がぎざぎざしている 卵の周りに膜 叉肢の脇にのこぎり状のトゲ |
|
ヒメケンミジンコ | 牛の様な貯精嚢 | |
アカントキクロプス |
第5脚のとげが2本で1つが短い | |
ケンミジンコ | 叉肢に縦に皺 | |
ディアキクロプス | ||
アサガオケンミジンコ |
アサガオ状の貯精嚢 第5脚の内側のとげが下を向く 触角の先端の膜に切れ込み |
|
テルモケンミジンコ |
尾のトゲが湾曲、第5脚の内側のトゲが長い | |
オオケンミジンコ |
ずんぐり大型、尾部がくびれる 第5脚のとげが3本+1本 |
|
コガタケンミジンコ |
ずんぐり小型、触角が短い 第5脚のとげが1本(横には1本のトゲあり) |
|
体の構造は下図です。(以前の記事です)
なお第1触角についてはTurk J Zool 28 (2004) 129-134がお勧めです。
2014-09-02のコピーになります。